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ろうそく集会参加人員の集計値「20万 vs 4万5000人」…この大きな差異は何か
主催者は抜けた人も合算…警察は時間帯別の現場人員を計算
- 去る5日の夕方、ソウル光化門広場一帯をはじめ、都心のあちこちで開かれたチェ・スンシル(崔順実)国政壟断事態と朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾ろうそく集会の参加者をめぐり、警察と主催側の推定値が4.5倍の差が出て論議が起きている。
主催側は、午後7時30分基準で20万人が集まったと発表したのに対し、警察は4万5000人と推算した。このように大きな差異が出た理由は何だろうか。まず、両側の集計基準から明らかに違う。警察は時間帯ごとに参加者数を計算し、主催者側は集会中に入ってきたり抜けた人までを含めた延べ人員で計算する。
参加人数が意味する「影響力の差」も、他の理由で挙げられる。主催側は参加者が多ければ多いほどデモの正当性を高められる。
警察が投入する兵力もデモ参加人数を計れる基準となる。先月の1次集会時に60中隊4800人を投入していた警察は、5日には223中隊2万70人を配置した。全国すべての機動隊などの可用できる警備を総動員したことだ。 - 毎日経済 ソ・テウク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-06 18:11:10