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シム・ソキ、負傷を乗り越え2冠…ショートトラックワールドカップ第2戦
- 韓国女子ショートトラック代表チームが、2016-2017国際氷上競技連盟（ISU）ショートトラックワールドカップ第2戦で金メダル4個を獲得し、世界最強の面貌を再確認した。
代表チームを導いた選手は負傷から帰ってきたシム・ソキ（韓国体育大学）だった。シム・ソキは14日（韓国時間）、米国ユタ州ソルトレイクシティで行われたワールドカップ女子リレー3000メートルと1500メートルの第2戦で金メダルを首にかけ、2冠王に上がった。
シム・ソキに続いて、キム・ジユ（蠶一高等学校）、ノ・ドヒ（韓国体育大学）がそれぞれ1500メートルで2位と3位を占め、韓国が金・銀・銅メダルをすべて総なめにした。
シム・ソキは、チェ・ミンジョン（書峴高等学校）、キム・ジユ、ノ・ドヒと出場したリレー3000メートル競技でも金メダルを追加した。前日の第1戦の1500メートルで金メダルを取ったチェ・ミンジョンと、1000メートルで1位だったキム・ジユも2冠となった。シム・ソキと一緒に女子代表の「エース」チェ・ミンジョンはこの日、韓国の脆弱種目である短距離500メートルでも銀メダルを追加した。 - 毎日経済 イ・ヨンイク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-14 17:12:21
