ソウル大教授ら、全国の大学の中で初の「ろうそく集団参加」

ソウル大の教授らが来る26日、ソウル光化門広場で開かれる第5回ろうそく集会にソウル大の教授名義の旗を持って参加することにした。「チェ・スンシル（崔順実）事態」と関連し、ろうそく集会に大学教授集団が参加を宣言したのは、国内の大学の中で初めてだ。歴代最大規模で開かれるものと予想される今回の集会で、教授らはやはり国内の大学で初めて「同盟休業」を宣言したソウル大の学生らと意味を一緒にする予定だ。

民主化のための全国教授協議会（全国民教協）の関係者は23日、「（ろうそく集会の参加を）ソウル・京畿圏の大学を中心に促しており、現在までにソウル大だけが参加を確定した」と明らかにした。全国民教協は、内部的にこの週末の集会に300人以上の教授らが参加するものと予想している。

ソウル大民主化教授協議会は同日、来る26日午後3時に鍾路（チョンノ）区普信閣の前に集結し、ろうそく集会に参加すると明らかにした。
毎日経済ファン・スンミン記者 / ヤン・ヨンホ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-23 21:55:31