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イ・ボミ、日本ツアー初「2年連続3冠王」…キム・ハヌルは最終戦のリコーカップで優勝

    日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアー2016シーズンの最終戦であり、メジャー大会であるリコーカップで韓国選手が良い結果を出した。

    まず、優勝カップはキム・ハヌル(28 / ハイト真露)が抱いた。キム・ハヌルは27日、宮崎県宮崎ゴルフ場(パー72 / 6448ヤード)で開かれた大会最終日の4ラウンドで、イーブンパー72打を記録した。合計9アンダー279打を記録したキム・ハヌルは、2位の成田美寿々(日本 / 合計8アンダー280打)を1打差で抜いて優勝カップを抱いた。

    去る3月のアクサレディスでシーズン初優勝を記録したキム・ハヌルは、今大会の3ラウンドで単独首位に上がると最後まで順位を守った。シーズン2勝目であり、JLPGAツアー通算3勝目だ。これと共にキム・ハヌルは優勝賞金2500万円を追加し、シーズン賞金1億2897万1119円に増やし、鈴木愛(日本)を抑えて4位に上がった。

    キム・ハヌルが「大尾」を飾るなら、「スマイルクイーン」イ・ボミ(28 / 延田グループ)は「日本ツアーゴルフ女王」に再び上がった。イ・ボミはこの日、合計2アンダー286打で9位に上がって優勝を逃したものの、「今年の選手」格であるメルセデスランキングポイントで1位を守り、2年連続「今年の選手」を占めることに成功した。2012年にこの賞が生まれて以来、2年連続で受賞したのはイ・ボミが初めてだ。これだけではない。すでに今シーズンの賞金王に確定したイ・ボミは、最低打数部門でも1位に上がり、「2年連続3冠王」を獲得した。イ・ボミはこの他にも、グリーン的中率(74.4694%)とパーセーブ率(91.0112%)でも1位でシーズンを終えた。

    今シーズンに38大会開かれたJLPGAツアーで韓国選手たちは7人が17勝を合作し、最高の1年を終えた。
  • 毎日経済 チョ・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-27 17:09:50