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鳥インフルの拡散で近いうちに家禽類の殺処分数が300万匹以上に

    高病原性鳥インフルエンザ(AI)の拡散による鶏・鴨などの家禽類の殺処分数が300万匹を超えるものと見られる。

    農林畜産食品部は1日、先月30日の深夜までに採卵鶏、肉桂、肉用鴨、種アヒル、ウズラ、地鶏などを飼育してきた農家82ヵ所で確診および予防次元での殺処分数が245万7000匹に達したと明らかにした。

    ここに8農場で46万6000匹を追加で殺処分する予定で、世宗市と京畿の利川(イチョン)・華城(ファソン)、忠清北道の鎮川(チンチョン)・槐山(ケサン)などでも鶏と鴨を殺処分する予定であるため、300万匹を近いうちに超える見通しだ。

    農食品部はまた、先月24日に予察過程で感染が疑われた鴨(忠南天安)と28日に報告された鴨(忠清北道の陰城)に対する精密検査を実施した結果、高病原性AI (H5N6型)として最終確診されたと明らかにした。
  • 毎日経済デジタルニュース局 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-01 14:25:40