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「マリンボーイ」朴泰桓が完全復活…あらゆる逆境を乗り越え「新しい歴史」

  • 朴泰桓(パク・テファン)は7日午前(以下、韓国時間)、カナダのオンタリオ州ウィンザーのWFCUセンターで開かれた第13回国際水泳連盟(FINA)ショートコース世界選手権大会初日の男子自由形400メートル決勝で、3分34秒59で優勝した。

    ショートコース世界選手権大会で韓国選手が金メダルを取ったのは、男女合わせて朴泰桓が初めてだ。これまでショートコース世界選手権大会で韓国選手が収穫したメダルも、朴泰桓が2006年4月に中国の上海大会の自由形400メートルと1500メートルで取った銀メダルだけだった。

    今回の大会の金メダルは、朴泰桓にとっては意味が大きい。2014年に禁止薬物検査の陽性反応に伴う18カ月の選手資格停止処分、国際的なスポーツ仲裁裁判所まで、紆余曲折の末に出場したオリンピック、そして期待に添えられない記録などが精神的に彼を苦しめたためだ。

    完全に復活した朴泰桓は、来る8日に開かれる自由形200メートルで再びメダルに挑戦する。朴泰桓は今回の大会で自由形100メートル・200メートル・400メートル・1500メートルの4種目に出場申請書を出した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-07 10:01:38