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「弾劾D-1」青瓦台、予断が難しいため進行状況を見守る

  • 青瓦台(大統領府)は8日、国会の朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾訴追案の採決を翌日に控え、「可否を予断し難いため進行状況を見守る」と明らかにした。

    青瓦台の関係者はこの日、春秋館で記者たちと会って弾劾以降の準備状況と関連し、「準備をしていることはなく見守るようにする」と伝えた。

    この関係者は、セヌリ党イ・ジョンヒョン代表が前日、「弾劾案否決時、朴大統領が来年4月に退陣を正式宣言しなければならない」と明らかにしたことについて、「否決・可決などのまだ行われていないことについて予断して申し上げることは難しい」と線を引いた。続いて、「大統領は淡々と落ち着いて見守るとしたため、落ち着いて見ましょう」と呼びかけた。

    しかし、この関係者は、朴大統領の談話の可能性については「聞いたことはない」と言葉を慎んだ。また、国会の国政調査特別委員会が、セウォル号惨事当日に朴大統領の髪の毛を手入れした美容師を出席させた中で、来る16日に青瓦台の現場調査を実施することにしたことと関連し、「要請があれば、法に従って協議が行われるだろう」と伝えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・ソヒョンインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-08 11:42:25