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潘基文国連事務総長が国連告別演説「韓国政府と国民に深く感謝」

    潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が国連告別演説で「韓国政府と国民に深い感謝の意を伝える」と話した。

    潘事務総長は12日午前(韓国時間)、米国ニューヨークの国連本部で開かれた国連総会での告別演説で、「去る10年間、韓国政府と国民の熱烈な支援が(私が)世界の平和と開発、人権のために誇りを持って働く勇気を持つことに最大の源だった」とし、このように伝えた。また、「私は事務総長在任期間に人々の尊厳と権利を守るために集中し、傷を負い取り残された人々を代弁しようとした」とし、「また、未来の若い世代が平和に暮らせる世界を作るために努力した」と強調した。

    この日の総会で潘総長は、正式に国連と別れ、来年1月1日から業務を開始するアントニオ・グテーレス事務総長(9代)内定者は就任宣誓をした。

    このような中、潘事務総長側の関係者は前日、「潘総長がトランプ米国大統領当選者と近いうちに会う」とし、「韓国人では初めてトランプ氏に会い、韓半島情勢についての考えを確認することは意味が大きい」と伝えた。潘事務総長は先月、トランプ氏の大統領選挙勝利後、電話を通じて祝賀の挨拶をしたことがある。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・サンウォンインターン記者 / 写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-13 10:02:52