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ニュース > 事件事故

蔚山予備軍訓練部隊で起きた爆発の原因は?…「放置した火薬の山」

  • 蔚山(ウルサン)軍部隊の爆発事故は、大隊長の指示で捨てられた火薬の炎が広がって発生したことが分かった。

    軍は14日、去る13日に蔚山市北区新峴洞53師団予備軍訓練部隊で起きた爆発事故の原因を、残った爆薬筒から発見したと明らかにした。大隊長の指示で小隊長らが訓練し、残りの1600個の火薬を予備軍訓練場に捨てたことが禍根だった。

    軍は予備軍訓練場に捨てられた火薬の存在を知らない兵士たちが、昼食のために部隊に復帰する途中、火薬を踏んだり鉤などの静電気、あるいは引火性物質によって炎が発生したと見ている。軍はまた、「兵士らが火薬の山を踏んで爆発したという供述を兵士らから確保した」とし、事故当時に兵士らが「閃光・熱気・衝撃波を感じて倒れた」と付け加えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 ペ・ドンミインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-14 15:22:22