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クレーンゲーム、なぜ難しいのかと思ったら…変造された機械

    クレーンを利用して人形などの景品を取るゲーム、いわゆる「ポッキバン(クレーンゲーム店)」がプログラムを改・変造するなどの不法行為をして大量に摘発された。

    ゲーム物管理委員会は去る28日、「全国144カ所のクレーンゲーム物業者を対象に実態調査を行い、違反業者101ヵ所を摘発した」と明らかにした。

    ゲーム物管理委員会の調査の結果、特に司法処理対象である「改・変造」をして摘発された業者は12ヵ所だということが分かった。改・変造は、人形などの景品を掴み上げる機械の力を変造するなどの不法行為だ。景品が上手く取れないようにクレーンの力を減らしたり、またはクレーンが突然揺れるようにプログラムを変更する行為だ。

    景品の場合、5000ウォン未満の人形などのおもちゃ、文房具類を入れるようにしているが、今回取り締まりされた一部の業者は、高価なドローン、ミニ電気炊飯器などを入れ、摘発された。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・ソヒョンインターン記者 / 写真=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-29 09:37:46