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ニュース > 事件事故

海軍哨戒機、操作ミスで50億ウォン相当の武器を海に投下

  • 東海上で警戒任務を遂行していた海上哨戒機(P-3CK)が、操作ミスで対艦ミサイルなどの海上兵器6点を海に落とした。漁業中の民間船舶にの被害はないことが伝えられたが、この事故で最大50億ウォン相当に達する武器が捨てられた。

    海軍によると去る1日午前6時10分ごろ、東海で哨戒任務中だった海上哨戒機のある乗務員が、「武装非常投下スイッチ」に誤って触れた。このスイッチは哨戒機が危急状況で非常着陸するに先立って、搭載しているすべての爆弾を捨てる時に使うものだ。

    このために機体に搭載されていたミサイル2発、魚雷2発、対潜爆弾2発が、江原道襄陽(ヤンヤン)東方60~70キロの海上に落ちた。当時、事故海域から約9キロ離れたところに漁船1隻が操業していたが、被害に遭わなかったことが分かった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 パク・サンウォンインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-02 14:21:39