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韓国の自営業者、3人に1人だけが生き残る

    市場飽和、内需絶壁などの悪材料で、自営業の生存率が50%にも満たないことが分かった。

    国税庁によると、2015年に創業した個人事業者は106万8000人だ。1日平均3000人が自営業を設けたわけだ。

    一方、同期間に廃業した個人事業者は73万9000人で、毎日2000人ずつ事業をたたんだ。算術的に計算すると、自営業に飛び込んだ人のうち3分の1だけが生き残った。

    新規個人事業者を業種別にみると、サービス業、不動産・賃貸業、小売業、飲食業の4業種に73.5%が集中していた。

    廃業自営業もやはり、これらの業種が中心だった。飲食店業の廃業自営業者が15万3000人で全体の20.6%に達し、最も多かった。続いて小売業が19.9%(14万7000人)、サービス業が19.7%(14万6000人)の順だった。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-03 15:01:00