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韓国ワールドカップ代表チーム、コンディション回復の食べ物にキムチチゲ
◆ 2014 Brasil ◆
- 「よく食べてこそよく走る」
米国マイアミ現地訓練から始まったサッカー代表チームのホン・ミョンボ監督（45）の所信は2014ブラジルワールドカップベースキャンプであるブラジル、フォス・ド・イグアスでも続いた。組別リーグ1次戦でロシアと激しい勝負を展開した韓国代表チームは19日（韓国時間）、フォス・ド・イグアスに復帰し、昼食にキムチチゲを食べてコンディションを引き上げた。坡州サッカー国家代表トレーニングセンター（NFC)で「チゲの達人」というニックネームを得たキム・ヒョンチェ調理長が直接作った酸っぱいキムチチゲで代表チームはロシア戦から始まった緊張感と疲労を一気に飛ばした。
復帰初日の訓練を終えた後には、牛肉焼きを食べて枯渇した体力を回復した。お母さんの手作りの味を浮かび上がらせるキムチチゲが精神的疲労を癒したとすれば、牛肉焼きはタンパク質を補充させ、肉体的疲労を忘れさせてくれたわけだ。
前日、代表チームはロシア戦で全108.129㎞를を走る「血戦」を繰り広げた。中央で相手の攻撃を防いだハン・グギョンが11.356㎞を走って韓国選手の中で最も多い活動量を見せ、11.338㎞を走ったク・ジャチョルが後に続いて主将の役割をやり遂げた。
選手たちは口をそろえて「こんなに走ったら体重が3~4㎏ずつ落ちる」と話す。特にロシア戦当日、クイアバの湿度が高く、選手たちの体力の消耗がより一層大きかっただけに、落ちた体力とコンディションを引き上げることもやはり2次戦アルジェリア戦の勝利のキーワードのうちのひとつだ。
サッカー代表チームの関係者は「食べ物だけでも疲労を取ることができるだけに、韓国選手たちには食べ物がとても重要だ」とし、「若い海外派が多く、西洋式メニューにも慣れているが、選手たちはストレスを受けるたびにキムチチゲを探す」と伝えた。 - 毎日経済_イグアス＝チョン・ソクファン記者/ 写真=毎経DB, photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2014-06-19 17:21:18
