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[アンケート] ペットは寂しさを癒してくれる
- 最近では、犬や猫のようなペットを飼っているひとも珍しくない。ペットを飼っている人が韓国で1000万人にもなるのだから当然だ。
1人暮らしの人がペットに情を寄せたり、兄弟姉妹がおらず1人で育つ子どもが寂しくないようにと両親がペットを買い与えたりもする。
犬や猫がまだまだ苦手な人もいるが、ますますその数が減っている。幼い子どもたちに劣らず、費用が高くてもペットへの投資を惜しまない人も増えた。
ペットを接する際の韓国人たちの態度は、アンケート調査でも確認することができる。
市場調査会社トレンドモニターが成人男女1000人を対象に昨年末に実施した調査では、回答者の10人中9人(90.2%)が「ペットにたくさんの金をかける」という意見に共感した。
調査結果によると、4人のうち1人の割合(26%)でペットを飼っていることがわかった。1年前の調査(22.5%)に比べて少し増加した数値だ。さらにここに過去にペットを育てた経験のある人(34.8%)を合わると、ペットを育てた経験のある人は65.2%に増える。
これに反してペットを育てた経験が皆無だという反応は1年前の45.9%から34.8%に減少した。ペットを育てることになる最大の理由については、動物が好きだから(59.4%、複数回答)が最も多かった。
動物が好きだという純粋な理由でペットと一緒に生きるという意見は若年層(20代74.4%、30代66.3%、40代48.7%、50代46.7%)であるほど、多いことが調査で分かった。
このほかの理由では「家族が欲しくて(41.1%)」、「家族が望んだから(36.8%)」、「寂しさを紛らわすため(23.9%)」、「子どもの情緒安定のため(21.2%)」などがある。 - O2CNI_Lim, Chul / 資料=マクロミルエムブレイン | 入力 2017-01-15 09:02:00