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特検、サムスン電子イ･ジェヨン副会長に拘束令状請求
- パク･ヨンス特別検事チームが16日、サムスン電子イ･ジェヨン副会長に「賄賂供与」などの疑いを適用し、拘束令状を請求した。
特検チームは、イ副会長が2015年7月に自身の経営権継承問題がかかったサムスン物産・第一毛織合併と関連し、朴槿恵（パク・クネ）大統領から支援を受ける対価として「秘線実勢（隠れた実勢力）」チェ･スンシル氏側に高額を支援することに深く関与したものと見ている。
刑法上、賄賂供与容疑は公務員の職務に関し、賄賂を渡したり約束、意思表示する場合に適用される。特検は朴大統領とチェ氏を事実上「経済共同体」と見てチェ氏側に引き渡った金品を「賄賂」と判断した。
特検チームはイ副会長が昨年12月6日の国会国政調査特別委員会聴聞会に出席し、賄賂供与疑惑について「そのような事実はない」と偽装したとし、国政調査特別委員会に告発を要請したが、この部分も拘束令状に含まれたものと伝えられた。 - 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-16 13:41:18
