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学業中断学生、サイバー学習・産業体での勤務で学歴を認定

    小中学校に就学していなかったり、学業を中断した学生も、サイバー学習や産業体勤務経験を通じて学力を認められる。

    教育部は、このような内容の「義務教育段階の未就学・学業中断学生の学習支援事業」を今年からソウルなどの6ヵ所の市・道教育庁(釜山・大邱・江原・全南・済州)を対象に試験運用し、来年から全国的に拡散する計画だと明らかにした。

    学業中断学生は、学校復帰や検定試験を介して学歴の取得が可能であり、機会を拡大することにしたのだ。

    これにより、教育監が定める一定の基準を満たしている場合、小・中学校の学力を認められる。放送中学校、サイバー学習コンテンツを活用したり、検定試験科目合格、国家公認資格取得、職業訓練機関の学習経験、産業体の実習・勤務経験などだ。例えば、中学2年生まで終えた学業中断学生の場合、従来は検定試験を受けてこそ学歴を認められたが、今後は中学2年生までの教科目の履修を認められ、残りの科目を学校外の学習経験を介して認められればよい。

    教育部によると、小・中学校の義務教育段階で未就学・学業中断学生が毎年約1万人(海外出国を除く)が新規に発生している。
  • 毎日経済 カン・ボンジン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-30 08:19:15