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「韓国大統領候補支持率」安熙正が20%の壁を突破…文在寅も33%で飛び出す

両強偏り現象が強化…黄教安は10%以下に 


    17日、韓国ギャラップが2月第3週(14~16日)に全国の成人1003人に世論調査(95%信頼水準で標本誤差±3.1%)をした結果、文在寅(ムン・ジェイン)前代表は先週より4%上昇した33%の支持率を獲得した。大統領候補の中で上昇幅が最も大きかったが、20~40代で40%台の支持を得たおかげだ。

    安熙正(アン・ヒジョン)知事は、急上昇の勢いに乗りながら前週より3%高い22%の支持率を得て、新たに自己記録を更新した。2週間前(10%)に比べて12%急騰した数字だ。年齢別にみると、50代(安熙正が29%、文在寅が24%)と60代(安熙正が25%、文在寅が14%)の有権層で優勢だった。また、大田・世宗を含む忠清圏で、安知事(34%)は文前代表(24%)を上回った。

    民主党の予備選挙候補である李在明(イ・ジェミョン)城南市長の支持率は、前週より3%落ちた5%だった。ギャラップ側は、「民主党の支持基盤拡大と党内1~2順位の候補での選好の偏りが、文在寅、安熙正の同伴上昇の原因とみられる」と分析した。

    黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行国務総理の支持率は、前週より2%下落した9%にとどまった。保守層の代案候補に挙げられたが、黄権限代行が立場を明らかにしていないうえ、現実的に出馬が難しいという判断からと解釈される。
  • 毎日経済 カン・ゲマン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-17 16:01:58