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「ぐずつく」一歳の息子を殴り殺害…「ゲーム中毒」夫婦送検

  • 一歳の息子を殴り死亡させた30代の父親が送検された。

    京畿始興警察署は13日、児童虐待致死と児童福祉法違反(放任)の疑いで拘束した実父A氏(31)を起訴意見で送検した。

    また、夫と一緒にインターネット喫茶に長時間滞在し、子供に食事をまともに与えないなど放任した疑い(児童福祉法違反)で、B氏(23)を刑事立件して起訴意見で検察に送検した。

    A氏は先月30日、息子Cちゃん(1)がぐずるという理由でこぶしで2回腹を殴り、5日後に死亡させた疑いを受けている。Cちゃんは暴行されたあと5日間体調が優れず、今月4日始興の病院で亡くなった。

    国立科学捜査研究院での解剖結果、Cちゃんは父の暴行による腸の破裂で死亡したことが分かった。

    A氏は、昨年11月からCちゃんがぐずるたびに暴行し、この時からCちゃんは食べ物を摂取できず、栄養欠乏症状も見られた。

    死亡する当時、Cちゃんは通常の赤ちゃんの体重(9.8~10キロ)の60%に満たない6.1キロに過ぎなかった。

    また、A氏は妻B氏と一緒に先月29日から31日まで一日9~10時間ずつ、合計28時間の間インターネット喫茶に滞在し、Cちゃんを含む三兄妹の食事をまともに与えないなど放任した疑いも受けている。

    A氏は、先月30日に息子を暴行した日にも妻と平然としてインターネット喫茶へ向かいゲームを楽しんでいたことが分かった。

    警察がA氏夫婦のインターネット喫茶のログ記録を調査した結果、2013年10月から最近まで一日に10時間以上インターネット喫茶に滞在した日は60日以上にも及んだ。

    A氏夫婦は毎月40万ウォンの三兄妹の育児支援金を受けていて、そのお金でインターネット喫茶に行きゲームをしていたことが明らかになった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-13 11:19:31