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健康保険料滞った1494人、医療保険恩恵喪失…診療費全額本人負担
保健福祉部
- 韓国で健康保険料の長期滞納者は7月から医療恩恵が喪失する。
韓国の保健福祉部（以下、福祉部）は30日、「健康保険料を長期滞納した1494人について、来月1日から健康保険を適用せずに診療費をすべて自己負担にする」と明らかにした。対象者は、年収が1億ウォン以上であるか、財産が20億ウォン以上であるのに保険料を6ヶ月以上滞納した人と、2年以上滞納した保険料が1000万ウォンを超えた人々である。福祉部は昨年末、その名簿を公開している。
当初計画された対象者数は1749人だったが、未成年者・現役兵・受刑者と示範期間の保険料を納付した180人が除外され、対象者は1494人で最終確定した。去る2006年から2013年まで、滞納により健康保険給付制限が決定された患者の診療費で消耗された健康保険金は3兆8000億にのぼることが分かった。
福祉部の関係者は「滞納者1500人が医療機関に受け付ける際に、診療費全額負担の対象者であるという事実をすぐに確認できるようにシステムを構築した」とし、「ちょうど2ヶ月以内に滞納した保険料を払うと健康保険が事後適用され、診療費を取り戻すことができる」と説明した。 - 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-06-30 14:53:49
