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ソウル漢江で数千匹の魚が集団死 正確な原因不明

ソウル市漢江事業本部 

    漢江で魚が集団死して関係当局が原因調査に乗り出した。

    4日、ソウル市漢江事業本部によると、前日の午後11時頃、漢江潜水橋の近くで鯉など、魚数千匹が死んだまま水に浮かんでいるのを釣り人が発見して申告した。通報を受けて出動した漢江事業本部は、廃水などの汚染物質の流入かどうかを確認するために現場調査を行ったが、特異な点は発見されていないと伝えられた。

    ただし、漢江事業本部は、漢江の水の中に含まれている酸素量を表す「溶存酸素量」が極めて低いことが1次的原因である可能性があると推測した。

    ある関係者は「市保健環境研究院に水質検査を依頼した結果、通常、溶存酸素量は3~5ppmが正常だが、盤浦大橋周辺は0ppm以下で測定された」とし、「集中豪雨などで強まっ水流が川底の土質を変えて一時的な酸素不足で魚が斃死した可能性がある」と述べた。漢江事業本部は、正確な原因把握のために保健環境研究院に精密検査を依頼した。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-07-04 11:32:09