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医療陣の不注意な注射使用で、年間1000人が「合併症発症」

    医療陣の不注意な注射使用によって感染症や合併症を経験した患者数が、過去4年間で80%も増加して年間1000人を超えることが分かった。

    韓国保健医療研究院によると、注入・輸血および治療用注射によって感染症や合併症、空気塞栓症を経験した人は、2011年の591人から2015年には1065人と80%増加した。

    特に「血管合併症」を経験した人は162人から303人と、4年間で87%増加したことが分かった。最近1年以内に、注射剤の投薬や管理・監督業務を行ったことがある医師・看護師・看護助手・薬剤師など486人を調査した結果、一部の医療機関ではいまだに注射薬の分割使用、注射器の再利用などが行われていることが確認された。
  • 毎日経済 ホ・ソユン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-04 06:01:00