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幼稚園に行く犬たち…1対1のフィットネスに高級スパまで

    人間よりも高貴で高級もてなしを受ける伴侶犬がだんだんと増加している。

    1対1の個人の運動に高級スキンケアまで受ける伴侶犬たちを取材した。

    生後5か月の子犬「サランイ」

    「ピンポン」

    鐘の音が鳴ると、幼稚園の先生が現れる。

    「こんにちは。最近皮膚薬を飲んでいるので忘れずにお願いします」

    サランイが来た場所は、友達がいっぱいの愛犬幼稚園だ。

    到着してすぐに、1対1のコーチング運動を受ける。

    「そうだ! できる!」

    ハードルを通過し、階段の上り下りもこなす。

    一方では美容の真っ最中だ。

    長く育った毛を整え、素晴らしいスタイルを自慢している。

    高級製品を使ったスキンケアも基本だ。

    関係者であるイ・ジュニ氏は「1人でいると寂しくもありストレスも受けるため、そのような部分を解消するために幼稚園に送る方が最も多い」と伝えた。

    つぎは別の犬の幼稚園だ。

    人間くらいの大きさの犬が、湯船に入っている。

    最高級の炭酸バブル入浴剤を混ぜたヒノキ風呂だ。

    最近には豪華で快適な空間で滞在ができる愛犬ホテルまで登場した。

    一般人のキム・リウォンさんは「普段ペットを1人で置いておいた時は気を使ったのだが、最近は仕事をするときも気が楽でそれほど気を使わない」と話した。

    最近2~3年の間に、ペット関連市場は毎年2倍近く成長した。

    特に伴侶犬を育てる1人世帯が増え、伴侶犬を狙った新たな市場が生まれるものと考えられる。
  • MBNニュース ソン・ハンビッ記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-14 08:56:00