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IPTVの変身…友達にもなり遊び場にもなるテレビ

    子どもたちが幼稚園に行きたくなかったり、童話を読むことに興味がないなら、親たちの心配が並大抵ではない。

    このような子どもたちに勉強もでき、遊び場にもなる友人のようなテレビが続々と出てきているが、その市場規模もますます大きくなっている。

    テレビを見ていてリモコンの上の黄色のボタンを押すと、子どもたちが好きな画面に移る。

    母親と一緒に童謡を歌ってダンスを踊るかと思えば、英語の童話を見たりもして外国人と一緒にひよこの折り紙にも試みる。

    ソウル市松坡区のユン・ヘユンさんは、「本を買わなくてもお勧めしてくれる良い本を読むことができ、また生き生きと読んでくれるからその部分がとても良かった思う」と話した。

    子どもたちがアニメーション映画をあまりにもたくさん見れば、安心設定で視聴回数を制限することもでき、ボタン一つでビデオ通話もできる。

    YouTubeキッズは、国内IPTVでは初めて提供されるが、毎日100万件の学習コンテンツが上がり、2年間の再生数だけで3億件に達している。

    最近のキッズ産業は、2002年の8兆ウォンから昨年には40兆ウォンを突破するほど激しい。

    KTは仮想現実を通じて子どもたちがテレビの中の漫画の主人公と一緒に遊ぶことができるようし、SKTはポロロシリーズを独占供給するようにするなど、通信会社は激しい市場の先取りに乗り出した。
  • MBNニュース カン・ホヒョン記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-01 08:01:00