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道路上の作業現場に居眠り運転のタクシー突っ込む 作業員2人死亡
- 昨日の午前3時ころ、居眠り運転をしていたタクシー運転手が道路舗装工事現場に突っ込み、作業員2人が死亡した。タクシー運転手の居眠り運転と工事主体側の疎かな安全管理が招いた惨事だった。
昨日の午前3時半ころ、乗客2人を乗せたタクシーが上水道配管工事現場に突っ込んで作業員3人がはねられた。事故当時の衝撃で車両のバンパーは外れ、現場には作業をしていた作業員の靴だけがぽつんと残っている。この事故で作業員2人が病院に運ばれたが死亡し、残りの1人が重傷を負った。事故原因は居眠り運転だった。
警察の調査の結果、作業員は3人ともヘルメットを使用しておらず、工事主体側は安全管理を適切に行っていなかったことが確認された。工事を発注した江東水道事業所は安全監督の責任がソウル市施設管理公団にいると責任転嫁している。施設管理公団も監督権限が無いのは同じだという立場だ。
警察はタクシー運転手を交通事故処理特例法違反の疑いで書類送検し、安全管理監督者などを呼んで調査する予定だ。 - MBNスター イム・ソンジェ記者 / 写真＝MBN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-24 20:16:00
