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「奥歯パパ」イ・ヨンハクの豪華生活疑惑…「使途不明の寄付文化」に不信が高まる
- 「奥歯パパ」ことイ・ヨンハクが寄付金を豪華生活に使ったという事実が知られながら、寄付文化に対する不信が高まっている。
今回の事件をきっかけに、善良な被害者が生じないようにする対策が急がれる。
「私の娘の手術費が生まれることを願っています。ホームページを訪ね、1千ウォンずつの募金が可能です。70万人で叶います」
イ・ヨンハクは娘の名前を呼びながら泣き、数億ウォンの寄付金が必要だと訴えた。
SNSアカウントとホームページを作って運営し、自転車国土縦走をするといってパフォーマンスまで行った。
しかし、このように集まった支援金が豪華生活に使われたことが知られると、寄付を行った人々は背信感を隠せずにいる。
寄付金が粗末に運営されているのは、緩い関連法規のためだ。
年間1千万ウォン以上の寄付金を受けるには行政安全部や自治体に登録する必要があるが、これを守らなくても摘発されるケースは稀だ。
今回の事件をきっかけに寄付文化が萎縮しないよう、支援者たちが寄付金の使途を見ることができようにしたり、自治体の管理監督を強化するという方案が切実に見える。 - MBNニュース ペ・ジョンフン記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-10-18 20:57:00