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5歳幼児の白骨死体事件、犯人は父親の職場の後輩…保育費を狙った犯行

    5歳の子供が白骨状態で発見された事件は、子供の父の職場の後輩が保育費を狙って犯行を犯したことが明らかになった。

    児童養護施設に子供を代わりに預けるといって連れて行ったあと、子供が死亡すると遺体を遺棄してから毎月27万ウォンを受け取っていた。

    去る21日、慶北亀尾(クミ)市洛東江山湖大橋の下で遺体が発見された。

    遺体は1年前に消えた5歳のキム君(仮名)で、事件は1年前にさかのぼる。

    昨年10月2日、知的能力に障がいのあるキム君の父親に、洗車場で一緒に働いていた29歳のパク某氏が心が引かれる提案をする。

    良い児童養護施設のキム君を代わりに連れていくといい、連れて行ったのだ。

    亀尾市内のモーテルにキム君を監禁して3日後に子供が死亡すると、遺体を遺棄して6か月間のあいだ月に27万ウォンの保育費を受け取っていた。

    慶北漆谷(チルゴク)警察署の女性青少年課課長であるキム・キガプ氏は、「良い環境で育てるといって連れて行ったと陳述しているが、我われが捜査したところでは金銭的な利益を取得する目的だったと見られる」と話した。

    息子の行方がはっきりしないと、キム君の父親は1年経ってからようやく警察に助けを要請した。

    捜査に乗り出した警察はパク氏に追及した末、亀尾市洛東江山湖大橋の下からすでに白骨になったキム君の遺体を発見した。

    警察は殺害容疑については否認しているパク氏を拘束する一方、解剖を通じて殺害するかどうかを明らかにするにした。
  • MBNニュース シム・ウヨン記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2017-10-22 20:05:00