記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
ニュース > 総合

「奥歯パパ」イ・ヨンハクは変態性欲障害…性的対象が必要で犯行

  • 娘の友人の女子中学生を誘引して殺害し遺体を遺棄した疑いを受けている「奥歯パパ」ことイ・ヨンハク(35・拘束)が裁判に引き渡された。検察はイ・ヨンハクが性的加虐、摩擦倒錯、窃視障害など「変態性欲障害」が高いという事実を確認して、妻チェさんの死後、これを解消しようと犯行を犯したと判断した。

    1日、ソウル北部地検はイ・ヨンハク女子中学生殺人事件の捜査結果を発表し「娘を利用して自分が指名した娘の友人の被害者を家に誘引して向精神薬を用いて眠らせ、各種成人用品などを利用してわいせつ行為をした後、濡れたタオルとネクタイで首を絞めて殺害した」と述べた。

    この日、検察は児童・青少年の性保護に関する法律違反(強姦など殺人)と死体遺棄、麻薬類管理に関する法律違反の疑いでイ・ヨンハクを裁判に引き渡した。

    検察が実施した「性逸脱検査(KISD)」でもイ・ヨンハクは性的加虐、物品わいせつ、摩擦倒錯、窃視障害、淫乱物中毒指標がすべて「高」と測定された。自らが難病を患うことに被害意識があったイ・ヨンハクはこれに伴う補償として男性性と過度な性的執着を見せてきたことが分かった。知能検査の結果からも知能指数が平均「下」と確認されたが、検察は日常生活では支障がない程度と見ている。
  • 毎日経済 ユ・ジュンホ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-01 17:46:13