無償医療運動本部、医療民営化反対署名78万人余り

民主労総保健医療労組が医療民営化に反対、ゼネストに突入

民主労総保健医療労組が医療民営化の反対ゼネストに突入し、医療民営化反対署名運動に参加したネチズンは、約78万人を超えた。

医療民営化立法予告最終日である去る22日、無償医療運動本部のホームページには、医療民営化反対100万署名運動が行われた。今回の反対署名運動は、医療民営化営利化阻止および医療公共性強化が目的であり、既にSNSを使って署名運動が速く広がっている。

23日午前9時20分を基準に合計78万人あまりが署名運動に参加した。先立って民主労総保健医療組合は、全国医療労組所属の組合員らが22日から5日間、ゼネストに入ったと明らかにした。保健医療労組は、声明を通じて「朴槿恵政府が推進する医療政策は、ほとんどの医療発展と医療サービスの質の向上のための医療先進化政策ではなく、国民健康権と生命権を破壊する医療荒廃政策だ」とし、「医療民営化政策をすべて廃棄せよ」と主張した。
毎経ドットコム　速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-07-23 11:26:25