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「釣り船転覆」行方不明だった船長を遺体で発見…息子が確認

    仁川・霊興島(ヨンフンド)沖の釣り船転覆事故で行方不明になっていた釣り船ソンチャン1号の船長(70)が5日、発見された。

    仁川海洋警察署はこの日午前、仁川・霊興島の海水浴場で男性の遺体1体を発見し、ソンチャン1号の船長だと確認されたと発表した。

    遺体は現場を調査していた消防士によって発見され、現場に到着した息子が身元を確認した。遺体は始興シファ病院に運ばれている。

    ソンチャン1号の船長は3日午前6時5分頃、仁川・霊興島南西1.85キロの海上で乗客20人、船員1人の計22人を乗せて霊興島を出発して海に出たが、給油船ミョンジン15号と衝突した。

    この事故で13人が死亡、2人が行方不明になった。船長の遺体が事故から3日目に発見されたことにより行方不明者は1人(57)だけが残った。

    一方、仁川地検は同日、ミョンジン15号の船長(37)と甲板員(46)に対して業務上過失致死の疑いで仁川地方裁判所に拘束令状を請求した。

    彼らは釣り船のソンチャン1号(9.77トン)が衝突範囲に入ってきたという事実を知りながらも変針、減速などの衝突防止の義務を果たさなかった疑いを受けている。
  • 毎日経済 チ・ホング記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-05 10:40:46