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世宗病院での火災、死者31人に急増
- 26日午前7時35分頃、慶尚南道密陽市の世宗病院の緊急治療室で火災が発生し、現在までに31人が死亡したことが確認された。
火災は世宗病院1階の緊急治療室の近くで発生し、世宗病院と隣接している療養病院には火が移らなかったものと把握された。
消防当局は療養病院の特性上、挙動が不自由な患者が多く避難作業に時間がかかると判断し、世宗病院と近隣の療養病院の入院患者を避難させる一方で火災を鎮圧している。
一方、青瓦台（大統領府）は密陽世宗病院で火災が発生すると国家危機管理センターを稼動して対応に乗り出した。
青瓦台の関係者はこの日、記者たちに会って「密陽で発生した火災の被害が大きく、危機管理センターを稼動した」と明らかにした。
青瓦台は先月、忠清北道の堤川火災事故と仁川の霊興島沖釣り船転覆事故が発生した時も危機管理センターを稼動して対応に乗り出していた。 - 毎日経済 デジタルニュース局 / 写真＝消防庁提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-01-26 10:29:35
