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ソウル鍾路の益善洞を「韓屋村」に指定

    ソウル市は28日に開催した第4次都市・建築共同委員会で鍾路区の益善洞一帯をソウルの最後の韓屋村に指定して、地域一帯を保存すると同時にジェントリフィケーション防止のため用途・建ぺい率緩和計画を樹立したと29日、明らかにした。

    韓屋密集地域である鍾路区北村の嘉会洞、桂洞、三清洞、益善洞一帯は韓国初の近代的デベロッパー(developer)であり、1920年代当時朝鮮の「建築王」と呼ばれた独立運動家、基農(キノン)鄭世権(チョン・セグォン)先生の努力により造成された。

    1919年、総合建築会社「建陽社」を設立したチョン先生はこの地域の土地を大規模に買い入れて、中小型の韓屋だけで構成した韓屋地区を造成して住宅難に苦しんでいたソウルの朝鮮人に手頃な価格で提供した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 イ・ミヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-03-29 10:37:25