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韓国で肌ラボ「極潤」など使用禁止原料含有の化粧品35製品の回収処置
- 韓国の食品医薬品安全処（処長リュ・ヨンジン）は2017年に生産・輸入実績が報告された化粧品の原料目録を点検した結果、6-アミノカプロン酸などの使用禁止原料を含有していることが確認された20社の35製品を販売中止と回収措置すると今日（8日）、明らかにした。
回収対象は日本、ヨーロッパ、アメリカから全量輸入された製品で、その国では販売されているものの韓国の化粧品安全基準に適合していない製品だ。
このうち、輸入量上位の製品は韓国メンソレータムが輸入したメンソレータム・アクネス・オイル・コントロールパウダー、肌ラボ極潤スキンコンディショナー・モイスト、肌ラボ極潤ハトムギ・フェイスウォッシュ、ナンバースリーコリアが輸入したペルーラルーチェ・ヘアティントなどだ。
食品医薬品安全処は化粧品の安全基準に違反した製造販売業者は全製品販売業務停止3カ月などの行政処分の措置をとる予定だと明らかにした。
続いて化粧品製造販売業者に製品を回収するように措置する予定で、その製品を購入した消費者は化粧品製造販売業者または販売店に返品するよう呼びかけた。 - MBN オンラインニュースチーム / 写真＝食品医薬品安全処 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-08 12:57:00
