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9号線に乗り換えられる空港鉄道「麻谷ナル駅」が開通…ソウル駅まで19分
- ソウル駅と仁川国際空港の第1・2ターミナルをつなぐ仁川空港鉄道が麻谷（マゴク）新都市に接続される。空港鉄道に乗れば麻谷ナル駅からソウル駅まで19分で移動できる。
韓国の国土交通部は仁川空港鉄道の14番目の駅である麻谷ナル駅の工事を終え、明後日（29日）開通すると昨日（26日）明らかにした。
現在、麻谷ナル駅は9号線のみ運行されているが、空港鉄道の駅の開通により空港鉄道と9号線の乗り換えが可能な駅となる。
空港鉄道の麻谷ナル駅開通により、青羅・永宗などの仁川地域と江西・麻浦などのソウル西部地域住民の電車利用が便利になる見通しだ。
麻谷ナル駅からソウル駅まで19分、仁川空港第2ターミナルまで47分がかかる。
計画人口20万人で造成されている麻谷新都市の交通アクセスも大幅に改善される見通しだ。
麻谷ナル駅の開通とあわせて駅近くに汝矣島公園2倍（50万㎡）の面積のソウル植物園が10月オープンを控えており、植物園を訪れる市民のアクセスも容易になると予想される。
去る4月、麻谷ナル駅の南側に建てられた融合・複合研究団地企業の従業員2万2万人の通勤条件も改善されることが期待される。
国土交通部は麻谷ナル駅の1日の利用客が開通初期には1万3000人、2025年には2万人に達すると予想している。 - MBNオンラインニュースチーム / 写真＝国土交通部提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-27 07:56:00
