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家庭内暴力の発生件数が毎年増加

韓国 国会安全行政委員会 

    家庭内暴力の発生件数が毎年増加していることが分かった。

    韓国の国会安全行政委員会所属の新政治民主連合ユ・デウン議員が20日、警察庁から提出を受けた資料によると、今年7月基準の家庭内暴力発生件数は合計9999件と集計された。最近3年間の家庭内暴力発生状況のデータを見ると、過去2011年に6848件、2012年8762件、2014年1万6785件だ。今年7月までの状況を年間に換算すると、今年の家庭内暴力件数は1万7141件余りに達するものと見られる。

    暴力の種類別にみると、妻を対象にした虐待件数が3年連続で最も多く、その次が夫の虐待、高齢者虐待、子供の虐待などの順だった。ユ議員は「家庭暴力の被害者が申告を嫌う特性を考慮すれば、実際にはより深刻なレベルであること」とし、「特に被害の子供たちが青少年犯罪や、また他の家庭内暴力の加害者になる悪循環が起きることがある」と述べた。
  • 毎経ドットコム速報部 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-08-20 11:30:56