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韓「ピエロショピング」…あえなく閉店
鄭溶鎭（チョン・ヨンヂン）副会長の自信作と呼ばれた「ピエロショピング」はけっきょく閉店する。来る31日に閉店予定のピエロショピング明洞店。 イ・チュンウ記者
新世界グループの鄭溶鎭（チョン・ヨンヂン）副会長が野心満々で推進してきた万物雑貨店の「ピエロショピング」は閉店する。ヘルス＆ビューティー（H＆B）ストアのBoots（ブーツ）など、収益性が低い専門店も規模を縮小したり消えることになる。
20日、イーマートは万物雑貨店「ピエロショピング」7店舗を来年までに順次整理し、イーマートの140あまりの店舗をアップグレードする「2020年ニューマート事業再編案」を発表した。この日に公開されたニューマート事業再編案は、昨年10月のイーマート人事で救援投手として迎え入れたカン・ヒソク代表の最初の作品という点で関心を集めている。カン代表は鄭副会長の自信作と言われたが赤字幅が大きくなっているピエロショピングのドアを閉める超強手を置き、「リストラ」の刀を抜いた。
B級感性と超低価格を打ち出したピエロショピングは整頓よりも混沌、商品よりもストーリー、ショッピングよりも楽しみというコンセプトで、4万個の商品を店頭に複雑に陳列した。従業員さえ「私もそれがどこにあるのかわかりません」というフレーズが書かれたTシャツを着て、顧客が直接売場を探し回ることで話題になった。しかし実績の裏付けにならなかった。 イーマートによると、ピエロショピングとブーツなどのイーマート専門店事業は年間900億ウォンの赤字を記録している。- 毎日経済＿キム・ギヂョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-12-20 19:29:42
