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女性アナウンサー卑下発言で罰金1500万ウォン宣告

放送人の康容碩(カン・ヨンソク) 

    放送人の康容碩(カン・ヨンソク)が罰金1500万ウォンを宣告された。

    ソウル西部地方法院第2刑事部(オ・ソンウ部長判事)は29日、女性アナウンサーを卑下する内容の発言を行った疑い(侮辱など)で起訴されたカン・ヨンソク前議員の破棄差し戻し審で、懲役6ヶ月に執行猶予1年を宣告した原審を破棄、罰金1500万ウォンを宣告した。

    先立ってカン・ヨンソクは18代国会議員にあった2010年、「国会議長杯全国大学生討論会」が終わった後、参加した延世大学校所属の20人あまりの男女大学生との夕食の席で、アナウンサーを夢見る女子大生に「アナウンサーはすべてのものを与える考えでなければならない」式の発言を行い噂になり始めた。

    これと関連して起訴され、1・2審ともに懲役6ヶ月と執行猶予1年を宣告された。しかし大法院は、「カン前議員の発言は非常に不適切だが被害者が特定されておらず、侮辱罪で処罰するほどには至らない」とし、事件をソウル西部地方法院刑事控訴部に戻した。
  • スタートゥデイ_チン・ヒョンチョル記者 / 写真_ユ・ヨンソク記者 | 入力 2014-08-29 11:24:58