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韓、新規感染者75人…3日連続で100人を下回る
- 国内の「コロナ19」新規感染者は3日午前0の時点で75人増えたと、中央防疫対策本部が明らかにした。このうち地域発生は52人で、海外流入は23人だ。累積感染者は2万4027人だ。
一日の新規感染者は今月の1日から3日連続で100人を下回ったが、前日の63名と比較すると12人増えた。
国内の新規感染者は、首都圏での集団感染が本格化していた8月中旬以降は一時400人台半ばまで上昇したが、その後は300人台から200人代に、そして100人台へと減る傾向にある。
しかし平日に比べて検査件数じたいが減った上に、秋夕連休の帰省・帰京客と旅行客などの大規模な人口移動で「静かな伝播」が進行しており、確定者の規模が大きくなることもある。
防疫当局はこの日に予告された小規模の車両集会と同時多発的1人デモの規模が大きくなる場合にも、コロナ19が拡散する危険性があると判断して状況を注視している。
この日、地域に発生した確定者は前日（53人）よりも1人減った。ソウル市25名と京畿道8人に仁川7人など、首都圏が40人だった。首都圏以外の地域では釜山が8人で最も多く、慶尚北道の2人と大田・忠南で各1人などだ。
主な感染事例を見ると、コロナ19に脆弱な医療機関と介護施設などで確定者が相次いでいる。
京畿道富川市の「チャオルム特別養護老人ホーム」と関連して計4人が確定されたし、釜山市金井区の「ピョンガン医院」の事例では計12人が確定した。京畿道龍仁市の「テジ高校・チュクチョン高校」との関連では計8人が陽性判定を受け、釜山北区の「グリーンコア沐浴湯」との関連して計11人が確定した。
これまでに集団発症が確認されたソウル市江南区の「テウディオビルプラス」と関連しても、累積確定者は55人に増えた。
海外流入の確定者は23人で、前日（10人）よりも13人増えた。海外流入確定者のうち14人は、空港や港湾の入国検疫過程で確認された。残りの9人は全羅南道（3人）、京畿（2人）、ソウル・大田・忠清北道・全北（各1名）などの地域での居住地や、臨時隔離生活施設で自己隔離していた際に陽性判定を受けた。
死亡者は前日よりも4人増えて累積420人になった。国内の平均致命率は1.75％だ。 - 毎日経済＿チェ・ギソン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-10-03 11:12:20
