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Samuel、BRAVEエンタに一審で勝訴 2019年から専属契約めぐり法廷争い

    • スタートゥデイDB

    歌手Samuel(本名キム・サムエル)が所属事務所を相手に専属契約が無効であることを確認してほしいと提起した訴訟(1審)で勝訴した。

    17日、ソウル中央地裁の民事合意25部(イ・グァンヨン副長判事)は、SamuelがBRAVEエンターテイメントを相手に提起した専属契約不在確認訴訟で原告勝訴の判決を下した。裁判部は「原告と被告の間に2014年6月9日に締結された専属契約の効力が存在しないことを確認し、被告の反訴請求を棄却する」と明らかにした。

    Samuelは訴訟結果が出た後、自身のインスタグラムに心境を告白した。

    彼は「長いあいだ僕のために祈って信じて待ってくださったファンの皆さん、とても感謝しています。どんな言葉でも表現できない。天が僕の味方になってくれた。すべて皆さんのおかげ」というコメントを公開した。

    これと関連してBRAVEエンターテイメントの関係者は毎日経済スタートデイに「まだ判決文を確認できていない。具体的な回答を出すことは難しいが控訴を検討する予定だ」と明らかにした。

    Samuelは2017年に終了したMnetのオーディション番組『PRODUCE 101 2』で注目を集めた後、ソロでデビューした。 2019年5月、BRAVEエンターテイメントを相手に専属契約不在確認訴訟を提起した。

    Samuel側は誤った公演契約の締結、清算と関連した問題などで信頼が崩れたと主張した。

    これにBRAVEエンターテイメント側はむしろSamuel側が正当な理由なく一部スケジュールを一方的に拒否して会社が被害を受けたとして10億ウォン相当の損害賠償訴訟を提起した。

    この過程でSamuelはBRAVEエンターテイメントを率いる勇敢な兄弟を司文書偽造、公金横領などの容疑で刑事告訴した。警察は数カ月間調査を行った末、去る6月25日、勇敢な兄弟の司文書偽造、横領などの容疑に対して嫌疑なしで不送致決定を下した。
  • ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者 | 入力 2021-11-17 16:26:21