テクノロジー > 総合
「ノロウイルスの迅速濃縮および診断技術」、23日にSolGentへ技術移転
www.solgent.com
- 韓国基礎科学支援研究院が開発した「ノロウイルスの迅速濃縮および診断技術」が中小企業の「SolGent」(ソルジェント)に23日、技術移転される。
ノロウイルスの迅速濃縮および診断技術は、基礎科学支援研究院の生命科学研究部チェ・ジョンスン、クォン・ヨセプ研究チームが、全南大学キム・ドゥウン教授チームと共同で開発した技術で、食品中のノロウイルス感染の有無を迅速に診断することができる技術だ。
研究チームは、移転される診断技術を基盤にノロウイルスの診断キットが完成したら、既存の16時間以上かかっていた診断時間を1時間以内に短縮することができるものと期待している。技術移転は定額(固定)技術料が2億ウォン、経常技術料は売上高の5%で、基礎科学支援研究院はSolGent社が迅速に事業化を行うことができるよう、共同研究室を設け技術とノウハウを提供するという方針だ。 - 毎日経済 ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-22 12:59:42