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文化創造アカデミーがVR・ARインサイト開催

    韓国コンテンツ振興院傘下の文化創造アカデミーが来る26日、文化創造ベンチャー団地にて仮想現実(VR)と、拡張現実(AR)の最新動向と将来を展望する会議「VR・ARインサイト」を開催する。

    今回のイベントは最近急浮上しているVR・AR分野の国内外専門家を招待し、グローバル産業動向と展望について論議を繰り広げ、関連国内産業従事者が相互交流する機会を提供するために準備された。文化創造アカデミーは、VR・AR・ホログラムなど没入型・実感型コンテンツを扱うデジタル融合過程を来年に新規開発する予定であり、事前イベントとして進行される。

    メインイベントであるVR・ARカンファレンスでは、韓国1号科学コラムニストであり、融合教育専門家のイ・インシク文化創造アカデミー総監督の基調講演をはじめとして、1980年代からVR分野を開拓したスコット・フィッシャー(Fisher)、Oculus創業者のパーマー・ラッキー(Palmer Luckey)を排出したUSC Mixed Reality Labのデビット・クラム(David Krum)、米国食品医薬局(FDA)承認を受けた医療用VRゲーム開発者ジェーブズ・ブラハ(James Blaha)、ARとマシンランニングを結合したBlipparのマーケティング担当者ショーン・ニコラス(Sean Nichols)などがVR・AR技術の発展史と産業現況、未来展望に対する見解を明かす。

    舞台イベントとしてオープンソース仮想現実(OSVR:Open Source Virtual Reality)ワークショップと、VR・RAミートアップイベントが開かれる。OSVRワークショップではオープンソースで公開されたVRハードウェアとソフトウェアでスマートフォン用カードボードヘッドマウントディスプレイ(HMD)とArduinoコントローラーを直接製作する時間を持つ。

    VR・ARミートアップでは、国内VR・AR現業人たちが各自のノウハウを発表し、論議するネットワーキングセッションが進行される。

    イベント当日Oculus、HTC Vive、サムソンギアVRなどを利用して10数種のVRゲームを直接体験できるVRラウンジを常時運営する。特に最近海外で注目されているマイクロソフトのホロレンズも使用できる。
  • 毎日経済_キム・ヨンヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-12 17:01:43