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モクバン専門SNS「PEPPERAZZI」のサービス開始

    「モクスタグラム(インスタグラム+食べ物)」、「ククバン(料理+放送)」などのグルメに対する関心が、これまで以上に高まった最近、国内グルメ情報および共有に特化した「モクバン専門SNS」が発売された。

    スタートアップのシードブレーキ(SeedBreak / 代表チェ・ヨンスン / http://www.pepperazzi.kr)は去る17日、「食べ物の写真を撮る人のPEPPERAZZI」のベータサービスを公式オープンしたと明らかにした。シードブレーキによると、人々が新しい食堂を認知するルートの半分以上は、信頼する味覚を持つ知人の推薦だ。「PEPPERAZZI」はSNS上の食べ物の写真の記録とフォローの追加を通して、自分だけのグルメマップを作っていくことが可能だ。これにより、美食家たちの新鮮なグルメ写真だけを集めながら、人々が推薦する美味しい食べ物を楽しめると説明した。

    PEPPERAZZIでは、既存の美味しい店の推薦サービスが持つ捏造問題を防止するため、評価システムの代わりに「自慢する」機能をサポートする。ユーザーは「自慢する」および「1人で見る」の選択を通じて、食べ物の写真間に趣向を差別化できる。SNS上の共通メニューを基準に、味覚が似ているユーザーを探すことができ、フォローしているユーザーのデータを集め、位置に基づいて見ることができる点が、インスタグラム、フェイスブックなどの既存のSNSと差別化される点だと会社側は強調した。

    PEPPERAZZIサービスは、現在、iOSのiPhoneおよびAndroidバージョンのすべてのスマートフォンでダウンロード可能だ。
  • 毎日経済 ウォン・ヨファン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-21 17:22:37