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技術が見つけた金鉱石21万トン…全羅南道海南で発見

  • 韓国地質資源研究院が開発した「ブロードバンド誘導分極を用いた精密探鉱解析技術」の移転を受け、ヒソンジオテック(Heesong Geotek)がこの技術を活用して全羅南道海南(ヘナム)で新しい金鉱石21万トンを発見した。

    該当の技術を活用すれば、地中300メートルの深さまで金属鉱体の分布と埋蔵量を調べることができる。地下に電流を送れば、鉄・銀・銅などが含まれる黄化鉱​​物を通る時、電流の流れが遅くなる。この角度を分析すると、地下に鉱物が集まっている所である「金属鉱床」を見つけられる。

    ヒソンジオテックは、ゴールデンサン株式会社が運営している浅熱水の金鉱床から新しい金鉱脈21万1283トン(金627.5キロ)を発見した。

    ゴールデンサンは、国内で唯一の金銀鉱山を運営しており、年間255キロの金を生産している。これは、国内の金生産量の98%に相当する。今回発見された金の量は我が国の約2年分の金生産量に該当するもので、時価としては300億ウォンに達する。
  • 毎日経済 イ・ヨンウク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-23 17:57:51