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SKテレコムとインテル、5Gとディープラーニング基盤の自立走行車を共同開発

    • < チェ・ジンソンSKテレコム総合技術院長(左)とクォン・ミョンスクインテルコーポレーション社長 >

    SKテレコムは27日、半導体メーカーであるインテルと、第5世代移動通信(5G)とディープラーニング(Deep Learning)ベースの自律走行車の技術とサービスを共同開発する業務協約(MOU)を締結したと31日、明らかにした。

    両社は4世代移動通信(4G)のLTE-Aと2020年に商用化する予定の5Gを土台にした「V2X(Vehicle-to-Everything)」技術を開発する。V2Xは車両とトンネルやビルなどの地形地物が互いに情報をやりとりする技術だ。また、自律走行時代の到来に応じて新たな価値を提供する自律走行技術革新サービスの発掘でも力を合わせる計画だ。

    SKテレコムとインテルは、2017年に共同開発した成果物を実際の車両に搭載して、道路で5G基盤のコネクテッド自律走行技術とサービスを実証する方針だ。

    チェ・ジンソンSKテレコムのチェ・ジンソン総合技術院長は「今回のインテルとのコラボレーションは、自律走行技術とサービスの共同開発の技術的な基盤を築く契機となるだろう」とし「今後も自律走行の核心技術と情報通信(ICT)技術を組み合わせて、自動車生活価値(Car Life Value)を提供し、関連産業の生態系の組成をリードする」と伝えた。
  • デジタルニュース局 パク・ジンヒョン記者 | 入力 2016-11-03 10:53:46