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無糖飲料は体重減量に役立たない
- 砂糖の代わりに人工甘味料を使用した無糖ダイエット飲料が、一般の炭酸飲料よりも体重減量に役立たないという研究結果が出た。
4日、英国の日刊インディペンデントによると、インペリアル・カレッジ・ロンドン（ICL / Imperial College London）公共保健大学院の研究チームは最近、報告書で人工甘味料を入れたダイエット飲料が、砂糖の入った一般の炭酸飲料に比べて体重減量に役に立たないと結論を下した。
研究チームは、むしろダイエット飲料が甘さを感じる舌の味蕾を刺激し、より多くの食べ物の摂取につながる可能性があると分析した。
ICL公共保健大学院のクリストファー・ミレー（Christopher Millett）教授は、「企業マーケティングの影響で砂糖が入っていないダイエット飲料は、健康により良く体重減量にも役立つと考えるが、このような認識を立証する証拠が見つからなかった」と説明した。
研究チームはまた、企業支援を受けて遂行された研究の結論が一方に偏向されかねないと指摘した。今回の研究に参加したブラジルのペロタス連邦大学 （Federal University of Pelotas in Brazil）のマリア・カロリーナ・ボルジェス（Maria Carolina Borges）博士は、「人工甘味料が砂糖添加飲料の適切な代替材となることができるかを議論するなら、企業支援にによる偏向された研究結果だという側面も反映しなければならない」と伝えた。 - 毎日経済デジタルニュース局 パク・サンウォンインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-04 16:23:50
