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テクノロジー > 健康・医学

飲酒すれば食欲が増える

    酒を飲んだ後にラーメンやアイスクリームなどを食べたくなることは、アルコールが脳の食欲に関係する神経細胞を活性化させるためであるという研究結果が現れた。

    アルコールはカロリーが高いため、飲めば空腹感が満たされねばならないが、逆に食欲が増進するものと知られていた。

    英国Francis Crick Institute研究チームはマウスにアルコールを投与するや、食べる量が10~20%増加するという事実を確認した。アルコールを投与した際のマウスの脳を調査した結果、普段空腹を感じて食欲が増加する際に活動する神経細胞が活性化するものと分かった。

    人為的に神経細胞の活動を抑制すると、アルコールを投与しても食べる量が増えなかったことが明らかになった。
  • 毎日経済ホ・ソユン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-12 15:01:05