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モダ情報通信、日本ソフトバンクのIoT用無線通信モジュールを公式認証

    △写真=ソフトバンクIoT用LTE・3G兼用無線通信モジュール[写真提供=モダ情報通信]

    無線データ通信端末機の専門企業であるモダ情報通信が、日本最大のインターネット・通信企業ソフトバンクのモノのインターネット(IoT)機器に適用される無線通信モジュールに関する公式認証を取得した。

    モダ情報通信が認証を取得した無線通信モジュールは、最新の通信チップを使用して性能と安全性を極大化させた。モノのインターネット専用モジュールであるだけに、ソフトバンクの多様なIT機器に適用できるように設計した。関連IoT端末機およびサービス開発が容易であり、開発にかかる時間を大幅に短縮できるものと期待される。

    モダ情報通信の関係者は、「今回の通信モジュール認証は、ソフトバンクから自社の技術力と安全性を認められたという点で大きな意味がある」とし、「今後ソフトバンクのモノのインターネット関連通信端末に搭載されたさまざまなデバイスで活用されると見られ、通信端末機のほかにモノのインターネット関連通信市場に事業領域を拡大していく橋頭堡を用意した」と強調した。

    モダ情報通信は2015年にソフトバンクに災害網用LTEアウトドア産業端末機(WiMO-LTO100)を初めて供給した後、継続的に事業協力関係を強化している。現在、企業顧客用のモノのインターネット専用端末機と関連するさまざまな製品開発を進めており、最近の携帯用モバイルルータの供給を契機に、今後IoT機器適用製品の供給がさらに増えることを期待している。
  • 毎日経済 イ・ヨンウク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-26 10:10:29