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テクノロジー > 健康・医学

1週間に焼酎2本以上飲むと勃起不全のリスクが高まる

    過度の飲酒が男性の性生活に良くないという研究結果が出た。

    英国のメディアであるデイリーメールは30日(現地時間)、英国王立一般医師協会(RCGP)所属のアダム・サイモン(Adam Simon)博士が、「頻繁な飲酒が勃起不全の原因になることがある」と警告したと報道した。

    サイモン博士は、「特に毎週14ユニット以上のアルコールを摂取することは、勃起問題の主な原因となる」とし、勃起不全を引き起こす可能性がある具体的な飲酒量まで提示した。ユニットは、英国でアルコールの量を測定する単位で、1ユニット(8グラム)は焼酎1杯に含まれているアルコール9.8グラムと同様の量だ。一言で毎週焼酎を2本、あるいはビール500ミリを6杯以上飲むと勃起不全が起こる可能性が高いという意味だ。

    サイモン博士は、「男性が勃起すると、陰茎に血液が集まった後、血管が収縮されて硬い状態を維持する」とし、「酒を過度に飲むと、血管が上手く収縮せず、勃起がすぐに解消される」と伝えた。また、「この程度の水準のアルコールを摂取すると、勃起不全が現れるだけでなく、精子の運動性が落ちて生殖能力に問題が生じる可能性がある」と注意を呼びかけた。

    一方、女性でも1週間に焼酎2本以上を飲むと、生殖能力が低下して不妊を経験する可能性があるとデイリーメールは伝えた。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キム・スヨンインターン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-01 09:50:57