5月の平均気温18.7度…観測以来最高値を記録

異例の暑さが襲った去る5月の平均気温が観測以来最も高かった。

気象庁によると、5月の全国平均気温は18.7度で観測以来44年間のうち最も高かった。

これは、平年の17.2度よりも1.5度高い数値だ。5月の平均気温は最近になって上昇傾向が明らかに表れているが、5月の平均気温の上位1~5位は今年、昨年、2015年、2014年、2012年の順だ。去る5月、全国の降水量は28.5ミリで、平年（101.7ミリ）の29％に過ぎなかった。これは1978年（14.4ミリ）に続いて観測以来2番目に少ない数値だ。今年1~5月、全国の累積降水量は162.7ミリで、平年（303.4ミリ）の半分の水準（54％）だった。
毎日経済チョ・ソンジュン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-03 05:02:00