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脳を食べるアメーバ、髄膜炎感染…致死率99%

米メディア「ザ・ウェザーチャンネル(The Weather Channel)」 

    米国で9才の少女が「脳を食べるアメーバ」が原因で死亡し、衝撃を与えている。

    米国メディア「ザ・ウェザーチャンネル(The Weather Channel)」は、13日(現地時間)、ハリー・ユスト(Hally YUST)が「原発性アメーバ性髄膜脳炎」に感染して死亡したと報道した。

    この少女は、ある湖で水泳をした後「アメーバ脳髄膜炎」に感染したことが分かった。「脳を食べるアメーバ」と呼ばれるフォーラーネグレリアは、人々が湖や川などの温かい淡水の場所で水泳やダイビングをする時に感染する。口から入る時は特別な異常がないが、鼻を通じて人体に入ると、脳に浸透して脳組織を破壊し、脳髄膜炎を起こす。脳を食べるアメーバに感染した場合、致死率は99%に達することが分かった。実際の感染者は、頭痛と発熱、幻覚症状を見せ、たいてい12日以内に死亡した。

    昨年、米国では4才の少年と12才の少年が脳を食べるアメーバに感染し、死亡した。過去50年間の統計によると、128件の感染事例が報告されたが、3人を除いてすべて死亡した。
  • 毎経ドットコム 速報部/写真出典_MBC画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2014-07-14 21:29:17