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サムスン重工、2.8兆「砕氷LNG船」受注

単一契約では創業以来で最大 


    サムスン重工業は2兆8000億ウォン規模の砕氷液化天然ガス(LNG)運搬船を受注した。 1974年の創立以来で単一の船舶契約では最大規模だ。

    サムスン重工業は23日、欧州地域の船主と計25億ドル(約2兆8072億ウォン)規模の船舶ブロックと機材の供給契約を締結したと公示した。契約期間は2025年12月までだ。サムスン重工業の受注残高は6月末の199億ドル(約22兆1360億ウォン)から211億ドル(約23兆4700億ウォン)に6%ほど増加した。業界と外信などを総合すると、今回の受注件はロシアのズヴェズダ造船所と締結したものと把握される。先だってロシアの国営エネルギー会社であるノヴァテック(Novatek)は9月、自社で進行する「ロシア北極LNG2プロジェクト」に投入する砕氷LNG運搬船10隻をズヴェズダ造船所に発注した。

    ズヴェズダ造船所は技術パートナーであるサムスン重工業に、これを再発注したものと思われる。昨年もズヴェズダ造船所はノヴァテックから砕氷LNG運搬船5隻を受注した後、これをサムスン重工業に再発注した。 2005年に世界初の双方向砕氷タンカーを受注したサムスン重工業の技術を高く評価したわけだ。

    今回の契約でサムスン重工業の今年の受注実績は38億ドル(約4兆2260億ウォン)に増えた。これは年間受注目標額(84億ドル)の半分ほどの45%を占める規模だ。受注目標達成率が90%以上に達した昨年と比較するとまだ道のりは遠いが、年初から続いたコロナ19の余波などを考慮すると、よく守っているというのが業界の評価だ。サムスン重工業は今後、モザンビークやカタールなどの大規模なLNGプロジェクトの追加受注に期待をかけている。

    今年の第4四半期に入って、国内造船各社は相次いで大型受注契約を成功させている。大宇造船海洋は先月、欧州の船社から計2兆ウォン規模の砕氷LNG運搬船を6隻受注した。現代重工業グループの造船持株会社である韓国造船海洋も17日、オセアニア所在の船社と計1兆ウォン規模の30万トン級の超大型原油運搬船(VLCC)10隻の建造契約を締結した。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-11-23 19:39:58